昨日のブログで、
皇室への「期待が一層膨らむ」と書いた。そこで大急ぎで付け加えておきたい。
皇室に何かを期待する“前”に、先ず国民としてどうあるべきか。
そこに心を砕かねばならない、ということ。天皇皇后両陛下をはじめ、
わが国の皇室が世界に誇るべき存在である事実は、
改めて強調するまでもあるまい。しからば、国民はどうか。
誇るべき皇室に相応しい国民であり得ているのか、どうか。
そのことを反省しないで、皇室にばかりあれこれ“注文”するような
恥ずかしい真似はすべきではあるまい。…
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